今年は雪が多くてたいへんだったそうです。が、この魚に出会うためですから納得できますね。
お使いのロッドは、トラウトマンロッド 4角 6ft6in#3 5pc スプライスジョイント 、スプライスジョイントは入らない抜けないといったトラブルがなく、すぐに車に戻れない状況にはピッタリです。また5ピースですからザックに仕舞え両手を使えるメリットがあります。
いつもありがとうございます。
今年は雪が多くてたいへんだったそうです。が、この魚に出会うためですから納得できますね。
お使いのロッドは、トラウトマンロッド 4角 6ft6in#3 5pc スプライスジョイント 、スプライスジョイントは入らない抜けないといったトラブルがなく、すぐに車に戻れない状況にはピッタリです。また5ピースですからザックに仕舞え両手を使えるメリットがあります。
いつもありがとうございます。
フェルールの取り付けが終わりました。
プレミアムオーダーとスタンダードオーダーはどこが違うのかというお問い合わせをよくいただきます。
材料の違いもさることながら、ストリップの削り、接着、フェルール摺り合わせ、フェルール取り付け、塗装、etc.すべてにおいて集中の度合いが違います。値段が倍以上ですからね。細かいところにもこだわって作っています。
グリップは上から、リールシートは下から、合わせ目がきれいになるように位置を確認しています。
なお最近ではどのロッドでも、アンティークリール等大きめのフットでも入るように、リールシートを深めに削っています。リング&リングですと問題ありませんが、ポケット&リングの場合はフットの先がポケットの底に当たって最後まで入らず、リールがぐらついてしまうことがあります。このような時はリールフットの下に薄いゴム等を貼り付けて調整してただきますとよろしいかと思います。アップロックの場合は当たる先がコルクですので、多少余裕があります。
アンティークではたまに見かける、フライ、ルアー兼用ロッドですが、試しにスリーピースでグラスティップ仕様のショートロッドを考えてみました。スピニングで投げてみると、1gだとまあまあ、2gは普通に飛びました。フライでは#3-4という感じ。リング&リングの位置を変えることでスピニングとフライに対応します。まぁ需要はないでしょうね。
一言で言えばスムーズ、8ft#4では有り得ない程の軽さです。ストレートテーパー特有のテイリングも最小限なのでコツをつかむのは容易です。ビュッと振り下ろして距離を出すこともできます。
普通に使えますが、特にロングリーダーには持って来いでしょう。
前作の4-5角セミパラボリックも良かったですし、今後も4-5角は積極的に作っていきたいと思います。
メタルフェルールの取り付けが終わりました。
ストレートテーパー特有の軽さに加え、ホロー仕様ということで#4約8ftの長さにも拘わらず、セミパラボリック#3 7ftと同等か少し軽いぐらいです。
アクションはティップからミドルにかけてしなやかで、しかし柔らかすぎることはなく、うまくミディアムになっています。バットはグリップ付近でセミパラボリックの5番以上の太さがあり、キャスティング時また大物とのやり取りに安定感があるでしょう。
フェルール接着の余裕をみて明日キャスティングのテストをしてみます。
今日はやっと雨が止んで、ガイド仮止めでのキャスティングテストをしました。
扁平は柔らかめのアクションになると思っていましたが、逆に強めになりました。#8が軽く飛んでいきます。ナローループになりやすいのでなんだかトーナメントロッドを振っているようでした。
扁平5角から正5角へ形状が変化しての竹フェルール、おそらくこれ1竿しか作れない仕様です。