ショートタイプのフェルールは摺り合わせ部分のほとんどでトルクを稼ぐ必要があるので抜き差しが神経質なところがありますが、ロングタイプではオスの先端1/3程度、差し込みの導入部分(殆ど抵抗なく入る部分)にすることが出来るため、あまり気を使わず抜き差しできます。
このフェルールは、昔のオービス等よりは短く、現在のショータイプより長い中間サイズになっていて導入部もあります。