薄いカリンの外壁とコルクだけではリングの締め付けで窪むおそれがあるので、コルクインサートにバックボーンを入れています。
またエンドは通常、エンドから8mmの延長軸を出してフィラー内部に接着しますが、ブランク貫通仕様のためこれが使えません。それで直接外壁とブランクに接着してしっかり固定する方法を採用しました。