コルクは弾力性がありリールの保持力は大きい反面、背中に大きな窪みができると外れやすくなってきますので交換が必要です。
そこで画像のようにリールをシートにぐいっと押し付け、そのままリングをずらしリールを取り付けます。外すときも押し付けておいてリングをずらします。そうすればリール装着位置だけに窪みが付いて、コルクの傷みを少なくすることができます。
トラウトマンロッドではバックボーンを入れますので背中の窪みはできませんが、リールの装着方法は同じで、コルクの弾力を生かしてリールを保持しています。