2020年6月21日日曜日

阿寒川通信⑪

このトラウトは木陰のトップでライズを繰り返していたセレクティブで,大きいフライには見向きもせずミッジサイズを選んで捕食しているPHDトラウトです。

釣り人がキャッチする時に魚を浅瀬に引きずり上げるのをたまにみかけますが、なにか心が痛

みます。

ネットは使わず少し水深のある場所でトラウトの腹部を優しく下からささえ、

決して魚体を握らずそのままフックを外しリリースこれが良いと思います。

写真を撮る時は浅瀬に寝かさず腹部をささえたまま水深を確保した障害物の横に優しく添わせ撮影して下さい。

暴れる様なら優しく手で魚眼を覆うと安心して心が通じるのかじっとしています。

但しこちら側が急な動きをすると突然泳ぎだしロッドティップを破損した事が有りました。

気をつけましょう。

Baby para561M.SBT#2

CFOⅡ.8x.ノーハックルブラックナット