2013年7月4日木曜日

臨場感溢れるお便りいただきました




いつもありがとうございます。××主義者様よりメールいただきました。
以下抜粋です。

写真1..2はトラウトマンロッド 713-4pで最初に釣れたアマゴとイワナです。アマゴは此の竿、実戦二投目で釣れたので、サイズなど問題では無く、嬉しいアマゴでした。  この日は増水の為、滝の上の渡渉が出来ず型としては22,3cm止まりでしたが、心地よい引きは楽しめました。


   写真③の滝の上で麦酒付の昼食を摂り、十分に休憩をして釣ったのが④、⑤の写真です。⑥の場所で出ました。渓に降りるまでのアルバイトを考えるとサイズとしてはちょっと…?ですが、面構えだけは十分でした。十年近く入った事の無い渓で懐かしい精悍な貌をしたイワナに出会えたことを考えると満足しなくてはなりません。    このイワナを掛けて取り込む際、竿は満月にひきしぼられ、視野の片隅に釣友の不安そうな顔が映りましたが、当人は至って余裕でした。竿から受ける感触に不安を感じさせるところが全然ありませんでしたから。



此の竿を4Pにしていただいて正解でした。  入、脱渓時は当然ザックにしまいますが、滝を巻くときもいざとなれば竿を畳んでザックにしまえば良い、と思うと心理的に余裕が出来、安全に遡行が出来ました。

以上あたかも渓流にいるようなステキなメールありがとうございました。最後に4pcで安全、としめくくっていただきましたように、険しい遡行でも使えるロッドを考えて行こうと思いました。