2014年6月12日木曜日

ティップ修理 2

仕上げ削りが終わりました。この後ホロー削り、接着になります。

手前の2片は13年前に作った733-3pc の2バージョンです。プレーニングフォームの数値セッティングだけでは微妙な再現が難しいため、このようにストリップそのものを保存しています。まず数値をセッティングしてからストリップを乗せて、指先でプレーニングフォームと面一になるよう微調整します。ご覧通り、当時は火入れがかなり強いですね。今ではここまで強くしないようになりました。