2013年9月4日水曜日

プロトタイプ 5角 7ft6in #5 セミパラボリック セミホロー

ヤングのパーフェクショナリストを5角にアレンジしました。
ガイド仮止めでのテストでは、セミパラボリックのクセはありますが、気持ち良くキャストできました。長すぎないのとホローの効果で非常に軽快です。#5ですが繊細さが感じられ、細いティペットを使うマッチザハッチの釣りに適しています。ロッドの重さを気にせず、釣りに集中できると思います。

セミパラボリックで思い出しましたが、ずっと昔、ブッシュマスター634が発売されてすぐ購入しました。師匠の設計ということでとにかく手に入れたのですが、うまくキャストができません。グラスロッドだから柔らかくて難しいのだろうと、あまり使いませんでした。しばらくして師匠に、あのロッド難しいですね、って言ったら、宮崎さんあれキャストできないとヤバいよ、と言われ、必死で練習した経験があります。セミパラボリックアクションだったのです。

力で押さえ込もうとすればするほどテイリングやらへんなウエーブが出て、キレイなループができません。力を抜くのはなかなか難しいものです。

2013年9月2日月曜日

セミホロー構造

ご覧のように節の部分を残しています。今製作中のプロトは76#5、レインボーを対象としていますので、強度を高めるためにこうしています。また、ホローの不連続はある程度、共振を防ぐことができるのではないかと考えています。

2013年8月31日土曜日

663 5ピース

バット寄りのツーセクションはウレタン塗装、ティップ寄りのスリーセクションはオイルフィニッシュ、とティップの重さに頼らない軽快な仕様になっています。

ウレタン塗装、オイルフィニッシュは仕上がりましたのでガイド取り付け、オイル部分の段巻きに入ります。

2013年8月30日金曜日

オーダー 6角 753 セミホロー セミパラボリック 3pc

完成しました。もう少し乾燥させている間にケースを作り、来週には発送いたします。ガイド位置の赤い点は消します。

2013年8月29日木曜日

モダンクラシック的

最初は、沢山たまった竹片の切れ端で何か作れないか、というぐらいの気持ちでした。

ところがあるお客様からこんなのがあるよ、と教えていただいたのは、T&T の Sans Noeud (サンヌー)というロッドでした。その画像を送っていただいてちょっと興奮しましたね。濃く焼いた竹と薄いのとを交互にスプライスして、モダンともクラシックとも言えるアーティスティックな表情を醸し出しています。掲載できないのが残念です。
また違うメーカーのこんなサイトを見つけました。 http://www.wagnerrods.com/sans.html

ここまでのものは作れないにしろ、雰囲気ぐらいは真似ができるのではないか、ということで空いた時間に少しずつスプライスしています。

ずらし方で表情がかわりますね。

2013年8月27日火曜日

6角 753 スリーピース

グリップ、リールシートの取り付けも終わり、スレッドの塗装をしています。
週末には出来上がりそうな感じです。

お行儀よく

たいへん美しいイワナですが、ポーズも綺麗、スッと背筋が伸びて美しさを引き立てています。なかなかこういう具合にフレームに収まってくれないのは皆さんご承知の通りです。
何かコツがあるに違いありません。
O様 いつもありがとうございます。

2013年8月25日日曜日

6角 753 スリーピース

ガイド取り付け終わりました。
このロッドの場合はスレッドが透けない仕上げにします。プリザーバーを使うのが普通ですがトラウトマンロッドではウレタン塗装だけで仕上げます。

発送準備完了

クイズ当選者様、準備ができましたので、本日発送致します。

2013年8月24日土曜日

シルク ファールドテーパーリーダー

昼間にワックス処理済み7本、ワックスなし7本、合計14本作りました。ボールペンの方もリーダーをお送りします。

ワックス済みは赤ミューシリンを擦り込んでいます。シルクラインをお使いの方は赤をお持ちでしょうが、そうでない方は緑でも、またフライ用のジェルやペーストタイプのフロータントをタップリと塗ってからお使いください。
ワックスなしの方は、染めたり、亜麻仁油等でハーダニングしたり、お好みに育てる過程もお楽しみいただけます。

これから明日の発送準備をします。

スプリングクリーク巻き

十年以上前に巻いた時、目が悪くなったらこれは無理だな、と思っていましたが、老眼鏡がなくては何も出来なくなった今、意外と巻けるもんですね。しかし塗装の際解けることもあり油断は禁物です。

2013年8月23日金曜日

5ピース グリップ

グリップとリールシートを合わせてみました。
大きなフットのリールでも止められるように、大きめのサイズを好む方が多くなりました。大は小を兼ねる、入らなきゃ意味ないですもんね。

2013年8月22日木曜日

こういうのも

これから手掛けようとしているのがこうして繋いだ竹片を使って作るロッドです。
プロトのリクエストをいただきましたので、今回やってみることにしました。

強度は大丈夫か?とお考えでしょうが、ティップ修理の際、ブランクをスプライスで接着して軽く糸で巻いただけでも問題ないぐらいですから。

強度と言えば、スリースタックは折れやすいといわれているみたいですが、アメリカで販売されたロッドは大半がスリースタックでしょうね。折れる数が多いのは当たり前だと思います。ロッドは曲げるたびに疲労してゆき、決して元に戻りません。沢山ある節の1ヶ所が破断しただけで折れますので、くれぐれも、このロッドどこまで曲がるか、などとやってみないことです。限界まで曲げるとそのロッドの寿命のかなりの部分消費したことになると思います。それから、竹竿を持ち寄って試投会なんてのも、ロッドを大切にするならやめておいた方が無難です。

オーダー 5角 753 セミホロー スリーピース

ウレタン塗装が終わりました。
色白のブランクもいいですね。濃い焼き色が殆どなので新鮮な気持ちです。
節はスリースタック、色白のブランクにはコレが似合います。というか、コレじゃぁないといけないって思うのは私だけでしょうかねぇ。

次はグリップ、ガイド取り付けと進みます。

2013年8月21日水曜日

先ずはバットの段巻き

バットと2番は段巻きを入れてからウレタン塗装、その方がきれいに仕上がります。後に細かい飾り巻きも入りますが、オリーブ色が基調の落ち着いた雰囲気になります。30センチのメジャー巻きも見えますか?

ティップ寄りの3セクションはオイルの塗布を始めました。こちらの方は後で段巻きです。