上は節のみを加熱して曲がり直しをしたもの。下は全く加熱していないもの。
一緒に曲げて割と早く上がピシッと音を立てて折れました。下はまだ余裕があり、かなり曲げてから繊維の一部が切れました。
これをみると、加熱した部分ではなく、加熱と非加熱の境目が折れたことがわかります。実際加熱している節はこの状態でも直線を保っています。要するに均一に加熱していないと弱い部分に負荷が集中して折れる、そんな結果になりました。