初期の竹フェルールにはナイロン糸を主に使っていました。数年経ってくると糸の伸びと共にコーティングの剥がれが発生してきて緩くなり、そうするとキツくしようと強く差し込んで更に緩くなってしまいます。
最近では伸びの少ないPEラインを勘合部分全体に使って強度を出しています。
ナイロン糸を解いてPEに巻き直し再びコーティング、口金をご希望ですので端にスペースを開けています。
PEラインの白い色が透けてしまうので、上巻き糸は濃いめのブラウンが良いかなと思います。