上はトンキン5角69の#4スパイラルホロー、下は真竹4角66の#3ソリッドです。
まず見た目ですが、真竹の方が明らかに太くみえますね。また、同じぐらいの火の入れ方なのですが真竹は色白。
ロッドを持つとさらに違いがはっきりします。トンキンはずっしり筋金入り、真竹はふわっと軽くて柔らか。同じ竹でこうも違うかと思います。実は真竹は#4のつもりで削りましたが#3あるいは#2でも良いぐらいです。ですから真竹で#3のパリッとした軽いティップアクションにしようと思ったら、トンキンでいうところの#5か#6ぐらいのバットにしないと(もちろんホローで)ダメだろうと思います。
実に面白い素材です。