2013年10月27日日曜日

トンキンと真竹

最近は真竹のブランクを作ることが多くなりました。
削ったり、曲がりを取ったり、その違いを感じます。

こんなテストをしてみました。
火を入れていない同じ幅、同じ厚さのテストピースを折れるまで曲げます。するとご覧のようにトンキンは90度を超えて60度ぐらいから、ピシピシと音を立てて折れ始めます。真竹はというと全く折れる気配なし。結局0度を超えても折れることはありませんでした。ただし真竹はトンキンより曲がり癖がつきやすく感じました。

いまのところまだ制作数が少ないのでこの冬に作ってデータを増やしたいと思います。