6角のティップを削る時に注意しなければならないのは、間違って表面を削ってしまわないことです。正三角形はどこが上向きでもフォームに乗っかってしまいますからね。昔何度か失敗したことがありました。それでこのように表皮に赤の目印を付けておきます。
今製作中のこの竿は、バットが5角、ティップが6角というスペックで、5角の張りと6角の柔らかさを併せ持つ特注品です。もちろん5角のティップも付けますから、振り比べると面白いと思います。